出品アーティストの紹介です。ジャンル分けはしていません。アイウエオ順に並んでいます。  

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甲斐完治(かい かんじ) : Vocal、シンガーソングライター

1976 ヤマハポピュラーソングコンテスト関西でグランプリ&作詞賞受賞つま恋本選会で入賞、文化放送賞を受賞。
1980年代、テレビのタイトル音楽,CM音楽を手がける。CMで2年連続ACC賞受賞する。
1994年 CD「こころがきしむ夜に」NECアベニュー(小西酒造「白雪」CMソング)
1996 中国全土50箇所でコンサートを行う。
1999 チャリティーCD「DEAR CHILDREN」を発売、その収益金で2001年中国寧夏回族自治区に小学校を建設。
著書:2000年「1DKの中国」はる書房 2002年「アメージンググレースが聴こえる」アートン、その他連載など。
現在は故郷宮崎に凱旋し、執筆活動など創作に集中して取り組んでいる。
甲斐完治ホームページ:http://www.inahonotami.com

片桐仁美(かたぎり ひとみ) : メゾソプラノ

大阪音楽大学卒業後ウイーン国立音楽大学リート・オラトリオ科と発声科をどちらも最優秀で卒業。
1983年バトロイト音楽祭にコーラスで参加。
国際的なオペラソロデビューは1985年、ウイーン国立劇場「ワレキューレ」で。
その後1988年にはバトロイト音楽祭のソリストとして抜擢。
1993年にはワーグナー「ニーベルンゲンの指輪」のエルダ役でニューヨークのメトロポリタン歌劇場に出演。
その他、ジュネーブ大劇場、ハンブルク国立劇場、モンテカルロ歌劇場、ブリュッセル・モネ劇場、サンチャゴ歌劇場など世界の大劇場、有名レーベルのレコーディング、世界各地のテレビ・ラジオにも出演。
1997年に帰国、活動の場を日本に移し、オペラやコンサートに数多く出演している。

カフェマヌーシュ(かふぇ まぬーしゅ) : ジプシースゥイングトリオ

気鋭のアコースティックギタリスト・川瀬眞司を中心に、本場フランスのジプシースゥイングギタリストドラド・シュミット氏から「君には絶対ジプシーの血が流れている」と言わしめた山本佳史、関西のジャズシーンを中心に精力的に活動する女性ベーシスト中村尚美の3人からなる本格派ジプシースゥイングトリオ。
1930年から1940年代後半まで活躍していた伝説のギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」のスタイル(ジプシースイング・ジャズ)をベースに、スタンダード・ジャズやミュゼット、シャンソン、映画音楽、ボサノバ、ラテン、ポピュラーミュージック等を独自の解釈で演奏する日本では数少ないユニット。
2本の「マカフェリ・ギター」が時には激しく、時には情熱的に織り成すリズムと旋律が、各方面から支持得る。
カフェマヌーシュホームページ:http://www.manouche.jp/band-cafe-manouche.html

木川田 誠 : バリトン

自ら歌手として数多くのリサイタル、オペラ、オラトリオ、歌曲などの幅広い演奏活動を行うと共に、関西二期会の総帥として活動。困難を極めるオペラの制作や新人の育成を意欲的にこなし、そのリーダーシップは高く評価されている。
又関西二期会では、20世紀最後を飾る舞台としてワーグナーの最後の作品、魂の救済を謳った舞台神聖祝典劇『パルジファル』を、日本初演以来33年ぶりに再演するという快挙を成し遂げ、自らその初演・再演の両方に出演、夢を実現した。
相愛大学名誉教授/関西二期会理事長/日本シューベルト協会理事長/日本演奏連盟理事/関西二期会オペラ賛助会専務理事/二期会オペラ振興会理事/日本ワーグナー協会評議員/エー・ビー・シー音楽振興財団評議員/兵庫県芸術文化協会評議員 他多数

きしもとタロー(きしもと たろー) : 笛の演奏家

 世界の様々な地域…特に、南米アンデス山岳地域の伝承音楽や、アイルランドの音楽における「笛の奏法」を中心に、音楽と音楽文化を研究しながら、独特な作曲と演奏活動を行っている。演奏会では作曲した作品を始め、南米やアイルランド、西欧や中東欧、チベット等、様々な地域の音楽を独特のコンセプトでとりあげている。 
異国性と叙情性に溢れる作曲作品は1996年大阪国際室内楽フェスタで唯一、自作曲による演奏でノミネートを受けており、2000年にはオーストリア・ブルゲンラント州後援クロアチア人の村オスリップでの公演、2003年には中央アジア・ウズベキスタンの古都サマルカンド市におけるユネスコ後援オリエンタル・ミュージック・フェスティヴァル(東洋音楽祭)への招聘演奏等、国内外でも高い評価を受けている。
笛の詩人タローのホームページ:http://www.taro.co.jp/

熊澤洋子(くまざわ ようこ) : ヴァイオリニスト

4歳の頃からバイオリンを始める。学生の頃に、東欧のロマ(これまでジプシ−と呼ばれて来た人々)の音楽に出会い、演奏するようになる。その後、ルーマニア・ブルガリアを始めとする東欧文化圏の多種多様な音楽に触れ、クラシック音楽とは異なる、地域性豊かなバイオリンの奏法に取り組むようになる。2003年には初のCD「ロマのうた」を「しげとくま」というユニットで発表、2004年にはルーマニア・ブルガリアへ渡り、音楽の根ざす現地をフィールドワークし、造詣を深めた。ダンス音楽への関心から、東欧のフォークダンスの研究家や愛好家とのコラボレーション、中近東のベリーダンスのダンサーとのコラボレーションなども数多く開催、一方で、ジプシー・スウィングやジャズ、ロック、ポップス等でも、小曽根真氏、あがた森魚氏、高野寛氏をはじめとする様々なアーティストの舞台やレコーディングに参加し、今日までジャンルを超えた幅広い活動を全国で続けている。国内ではどうしても敷居の高いものと思われがちなバイオリンとその音楽を、地域に根差した音楽などの演奏を通じ、また教室などを通じ、より身近で親しみやすいものに感じてもらおうと、音楽活動を続けている。 熊澤洋子ホームページ:http://www.violin-kuma.com/

中津洋子(なかつ ようこ) : フランス語で歌うシャンソン歌手、ピアノ弾き語り

シャンソン歌手。シンガーソングライター。
フランス語で歌うシャンソン歌手として注目され、ピアノ弾き語りでは独自の世界を築く。
1987〜92年 大阪全日空ホテル・シェラトン(現大阪全日空ホテル) セラバーにてレギュラー出演。
1988〜97年 ホテルニューオータニ大阪 クラブ808にてレギュラー出演、その他多数。
2002年、ファーストCDアルバム『 Noa Noa ・ かぐわしき香り 』発表。
2003年、在大阪・神戸フランス総領事館主催「フランス共和国革命記念日祝賀レセプション」に於いて日本人初の日仏両国歌斉唱。
中津洋子ホームページ:http://www.kpop.jp/nakatsu/

中村尚美(なかむら なおみ) : ウッドベース

岡山県出身。ジャズベースを上山崎初美氏に師事。
‘99年ニューヨーク国連本部、2000年東京ユニセフハウスオープニング記念では少年少女合唱団のバンドとして、皇太子・雅子様の前で招待演奏、’01年にはミュゼットジャズバンドで渡仏し、以後はNHK-FM出演、パリ市内のライブハウス、映画「ぼくのスイング」の関西公開記念スペシャルライブ、その他関西のジャズクラブを中心とし精力的に活躍中。
透明感のあるベースプレイだけでなく、作曲の才能も秀逸。ファーストアルバム「うさぎのラビット」は名盤との評価も高く、高セールスを記録している。
中村尚美ブログhttp://bass703.exblog.jp/

BassBassBass ざ・低音一家 : なんとコントラバス3本による重低音トリオ

廣田昌世が主宰となって2002年にたちあげた、 三人のコントラバス奏者によるジャズやクラシックの要素を 取り入れた独自のサウンドを追求するユニット。 現在のメンバーは岡田亜矢子、権上 康志。トリオを基本に本格的にライヴ活動を開始。 個性的なオリジナル曲からスタンダード、モダンジャズ、ラテンナンバーと幅広いレパートリーを持つ。 現在、ライヴスポットやコンサートに出演するなど、関西を中心に活躍中。 ステージにコントラバスが並ぶ姿は、さながら陣を張っているかのようである。

ざ・低音一家について


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