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★ ★ ★



なんだか栽培&写真日記ってノリになってきました。


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2009年 立冬

今年は夏が不足していたので、
バリ島に充夏に行ってきました。
(店長のみの脱出で、当店のスタッフは日本に残ってましたので、ご安心ください)

入国の税関で、税関とグルの変なポーターにひっかかってしまいましたが、おかげで抵抗がついて、以降は無事でした。
深夜で、しかも税関の中でアレは酷いですな。偽ポーターには気をつけましょう。

日本人モード、スイッチOFF。

1日めは日本語の物売りの応酬でしたが、
4日めには日に焼けて、一人で裏路地歩いてても物売りに声かけられなくなりました。
2回ほど「Where are you from?」とは声かけられたけど。
ホテルの窓から。

今回の旅の目的は

★夏を補完すること
★果物を食べまくること

あと、こういう仕事なんで建前として、ガムラン音楽を
取材すること

でした。
ホテル内放送のスピーカーはTOA、
Made in 神戸です。

こういうのが気になるとき、ちょっと「自分がいやだな」と思います。

なお、日本出発前はちょっと消化器系の不良がありましたが、現地につくと、体調はかつてないほど絶好調でした。
この人たちは、一日中こんなかんじで過ごしながら、ビーチのお客さんにペットボトルの飲料や、時計などを売って生活してはります。

で、暮らせるんですね。

1時ごろ行くと、大半が寝てます。

「インドネシアの商品には3つある。本物と偽物と、ものすごい偽物」
とホテルに送ってくれたガイドから聞いてたが、それでもぶったまげたのが、「ルイビトンのせった」。足のサイズが合えば購入してただろう、素晴らしい完成度であった。(日本の百均のほうが・・・)

僕は昔バリ猫のコレクターでしたが、最近のは、どうもヒネてきて、いけません。「どう見てもミッキー」や、「どう見てもドラえもん」もありましたよ。


物価は、たしかに、日本より安いです。
ざっと、半分くらい。

人生に目的がないことを馬鹿にする人もいますが、
目的があっても、なくても、どっちでもいいのは、
旅も人生もいっしょではないでしょうか。

昼間にホテルのプールで泳いでるのは、有色人種では僕だけでした。

韓国の済州島でもそうでしたが、昼間ダラダラしてるのは白人だけです。

ここはオーストラリアからのお客さんが多いそうです。
近いから。
夜のプール。


なお、海はサーフィン用で、遊泳禁止のフラッグが出ております。泳いだけど。




http://www.balimandira.com/
一応こういう写真も入れといたほうが、
バリっぽいですか?
観光地めぐりはしなかったので、
いかにもな写真はありません。

左は地元の小さなお寺。
このまわりは、昔の日本橋の五階百貨店状態で、なんだかよくわからんパチもんがいっぱい。
(このころには雰囲気が溶け込んでたのか、そういう場所でも声をかけてくる物売りはいなかった!)
ぶいーーーん
左がカプチーノ。どんぶりサイズ。

右が、なんと、ホットコーヒー。
カルチャーショックです。

バリコーヒーは日本で飲んでもうまいと思いませんでしたが、現地で飲むとうまかったですわ。
ちょっと高い山の町、ウブドへ!

友人(ウブドで足裏マッサージやブティックを経営してる)に、迎えにきてもらいました。

彼女もインドネシアの首都ジャカルタの喧騒から脱出してきたのであります。
地元の道端の、ブラジャーだけ着用の半裸の婆さんからドリアンを購入してもらいました。
(当たり前ですが現地語ですんで・・)

「なんだ、いけるじゃん」と思って、ほぼ丸ごと1個を一人で食べたら、
ユンケル10本飲んだくらいのエネルギーが沸いてきて、大変なことになりました。
以降、残念ながら、ニンニク、肉などの精のつく食材は身体が拒絶したので、本ツアーの間はベジタリアンでした。
ベジタリアンなのに、身体はかつてないほどパワー全開であります。

はっきり言って、私、「果物」という存在を「スイーツ」的な発想でしか、とらえておりませんでした。
「果物」を、なめていたのです。
だいたいこんなかんじの場所。

雨は、夜に降るそうです。
蚊は、深夜しかでてこないそうです。

キンカンを持っていったのですが、
そういえば、一度も使いませんでした。

海辺も、このあたりも、クーラーは別にいりません。
米は、なんと一年中収穫可能だそうです。

気候はサイコー。年中快適な温度だそうです。
雨季は雨多いそうですが、一日中ではなくて、たまにドッカーンと・・・ってかんじだそう。梅雨のイメージではないのです。



"Bugar Sehat"Reflexology

ウブドの友人経営の店。

共に、ガラス面を流れる水の滝が目印。

ウブド メインロード沿 >> MAP <<
JI.Raya Ubud(Across SMP Negeri I Ubud)
Telp:0361-887 0012

ハノマンストリート沿・カフェキタの前 >>MAP<<
JI.Hanoman No.46,Ubud-Bali
Telp:0361-977 613

Available for Hotel/Home service in the Ubud area
Rp.150,000,- / hour.

翻訳するのが面倒なので
値段だけ。

40,000ルピア=約400円。

ボディマッサージも、リフレクソロジー(足裏マッサージ)も、30分で400円。四千円でなく、四百円!

リフレクソロジー60分で650円。

スタッフはすべて男性です。
強いめの足裏マッサージが好きな方にはおすすめ。
日が沈んできました。

ものすごい快適な温度と湿度です。
繰り返しますが、年中だそうですわ。


あーはー
宮殿でガムランも見たのですが、
カメラ持っていくの忘れました。(ホンマ)
これはホテルにて。
ガムランはラジカセ。
イエーイ
驚くのが、観葉植物(笑)のでかいこと!!


ポトスでっせ!
左のおばちゃんと比べてみてください。

写真はヤシの木の幹に寄生していくポトス。

葉っぱ、70cmくらいはあります!
茎の太さは3cmくらいに。

インドネシアでもバリが特別デカにらしいが、
こいつらは、ほんま、こんなヤツらなんや!!
写真で伝わるだろうか、このサイズ。
フ・・フローネ・・・
果物もでかい。

ドラゴンフルーツは、日本でたま〜〜〜に売ってるものの6倍以上のサイズ。

まぁ、マンゴスチンも日本でちょっと食うから有難い感じがしますね。値段やノリとしては、「みかん」相当。
手でむいてバクバクいきます。

日本で食べたかんじだと
「キウイの味のうす〜いの」
ってかんじだった、ドラゴンフルーツ、

現地で食べたら「こいも」。

昼飯はこれだけで満足だった。
でもエネルギーはムッチムチ。
こういうベタベタな絵が普通に見れた。

普通なんです、これが。

帰りの空港のセキュリティチェックは2発あって、1発くぐりぬけたとこで酒などもいっぱい売ってるが、それらは買っても2発目のセキュリティチェックで没収。
なんだそりゃ??

ただまぁ、バリ島ネイティブな人は良い人だそうです。
車の中でいっしょにGary MooreのStil got the Bluesを歌った兄ちゃんはバリ島9年目。
やっぱりこの気候にひかれて、他の島から来る人もたくさんいるんだろうね。
僕も同じ国の中ならここに移住したい。

日本に帰ったら、冬でした。




現地の通貨はゼロの数が多くて、しかもカンマが打ってないのでわけわからんかったが、
3日目くらいには慣れました。

逆に日本のお札を見たら目がチカチカ。
関空で物価の高さに驚く。
Selamat tinggal, Bali !


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