2009年・小雪-2

テレビの報道を見て
「もしかしてお近く？」との問い合わせが。

「はい、家の前であります。」

現場の写真は、ヘリの空撮なんかより、よっぽど鮮明に撮影可能ですが、カメラを向けたくありません。

近所の人の話では、さっき警察屋さんの前を通ったら、古いドラム缶が二つ置いてあったそうですわ。

＜読売

＜朝日

2009年・小雪

	今日は、泉南から、明石から淡路島に渡った所にある観覧車がよく見えた。

	写真左端あたりに、神戸市民も反対してた、一体誰のために作ったのか不明な神戸空港があって、右端あたりに、伊丹空港がある。
	大阪湾なんて、池みたいなもので。こんなところに、空港３つもいらない。

2009年・立冬-4

壊れたカセットテープを復旧してCDにできないか？

という依頼が。

故障については
「やってみんと、わからん」
との条件で引き受けたのだが、

いざ、カセットテープを分解してみて想いだしたのだが、そういえば、僕は、中学校のころから、オリジナルソングのカセットテープを切り貼りしてアルバムをつくって、友達に売りつけていたのだ。
悪いことをしたものだ。

才能は完全に燃え尽きたが、
よく考えたら、やってることは、CDになったこと以外、この二十数年、全く変わってない。。。

中学の時の作曲のモチベーションは「貯めた金で二つ隣の駅のケンタッキーフライドチキンを食いにいくこと」だった。僕は、最初から、不純な目的で音楽をやってきたのだ。

そのケンタッキーも、今や薬局に姿を変えた。
風見鶏だけはそのままに。

2009年・立冬-3

	先日の泉南の観測史上初の豪雨で川の泥水が流れ込み、まざらず２色の海。朝方はもっと河口付近だけが泥色だった。「まざる」といえば、昨日、キリンの円熟を飲みながら同時にダイコンをそのまま生でボリボリかじってたら、「ごはんですよ」の味がした。
	★トイカメラの画像（無修正）新しい刺激がほしくて、「すごいらしい」と評判の、新品４０００円の、おもちゃのデジカメを買った。左の写真は、そのアメリカ製のおもちゃカメラで、ファインダーをのぞいて、すぐ上の海と同じ写真をとったつもりだった。もちろん液晶画面もないので、パソコンにつないで確認したら、全く記憶にない絵がでてきて、びっくり仰天！！！なんと、撮影したつもりの絵の、足元が写ってるではないか！とんでもない写真がとれることを期待して買ったが、ここまでとんでもないとは、驚きである！
	★トイカメラの画像（無修正）どうやら、ボタンを押したら「撮影開始」になるようだが、いつシャッターが切られるか、よくわからないようなのだ！！しかも、ファインダーらしきものは全く参考にならないので、撮りたい絵が、絶対にとれない。しかし白い壁がこんなに黒くなるとか、このデジカメ、それなりに魅力的。
	★トイカメラの画像（無修正）どことなく、「動物の目」になったような気分。
	★トイカメラの画像（無修正）なんでゆがんでるんだ！？
	★トイカメラの画像（無修正）処分に困っていた８MBのSDカードが使えるので、助かりました。

2009年　立冬-2

	朝日が登るのも、夕日が沈むのも、だいぶ南になってきました。朝陽
	夕陽

	で、先日のバリから突然、秋まっさかりの、マイソウルスポット、高野山へ。




	でかいっすよ
	武田信玄や織田信長だけでなく、浄土真宗の親鸞聖人も、実はここに眠る。ちなみに、親鸞は、お葬式をあげたことは一度もないし、彼自身の葬式も、土着のものにてあげられたそうで、当然、「浄土真宗のお葬式」ではなかった。現在の日本の仏教は、歴史的にも江戸時代に地方自治のシステムの中枢を担わされるべく作られて、さらに明治政府にデストロイヤーかまされたものなので。まぁ、別になんでもいいんですけど。たぶん、当時としては、坊さんらは「ヒッピー」や「パンクロッカー」、「ウルトラマンファミリー」、「トランステクノのクラブDJ」、はたまた「ぜんじろう先生」のあたりのニュアンスだったのではないかとは、僕の持論。いい坊さんもいれば、悪い坊さんもいたんじゃないかな。
	高野山マニアには、弘法大師廟レベルに有名すぎる墓標。親鸞のすぐそばには、なんと、「しろあり」が眠っています。お墓の面積とかは、親鸞と、どっこいどっこいといったところです。「しろありなおもて往生をとぐ、いわんや善人をや」僕が空海を好きなのは、このキャパシティなのです。
	精進料理で身も心も清らかに。いざ涅槃へゆかん～ナムナム。

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2009年 立冬-2

2009年　立冬-2