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明け方の関空から |
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都内某所へ |
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で、その夜、飛行機は雪雲に突入、吹雪の鳥取へ。
羽田へ引き返すかもしれない、と言われたが、なんとか着陸。
鳥取はずーっと雪が降ってるが、
なぜか積もらない。
年に2,3回しか積もらないらしい。
そういう雪なんだそう。
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鳥取といったら、砂丘でしょう。
でかい砂場のはずだが、積もると「ゲレンデ」にしか見えない。
日没前に砂丘に行く人間は、僕の他にいなかった。
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砂丘といえば、
もちろん
「砂丘フレンド」 |
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そして、なんといっても
「砂丘ユニオン」
閉店後だったが、
別のところお土産で
「砂そば」
「砂まんじゅう」
「砂コーヒー」
とかが売られていた。
鳥取といえば、砂なのである。
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さよなら、今日の太陽!
そんな頃に、
砂丘に突入。
鳥取県は、カレーのルーの消費量が日本一らしい。
鳥取砂丘と、カレーのナンは、
何度見ても思ったよりでかいのである。
それにしても、夜の大事な酒席に間に合うのだろうか?
バスがあるのか?
それ以前に、
バス亭はどこなんだ?
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日が沈んだ。
暗いし、こわいし、寒いし、でかいのだ。
怪しい雲も出てきた。
いいかんじである。 |
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写真で伝わらないかもしれないが、本当にデカイのだ。
この写真の中に人間をはめこむと、手前部分でも1mmとか2mmくらいかと。
宇宙を感じる。 |
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雪解け水で湖が。
画面中央に不自然な「点」があると思うが、これが人である。
三脚を持って撮影していた。
砂丘で人間と会ったのはこれが最後である。
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以降、高感度撮影にての掲載になるが、実際はとても暗いのである。
明るいうちに人が通った足跡は、
既にご覧の有様。 |
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なんなんだ、これは。
好きです!鳥取!!
※露光時間を上げてるのであって本当は暗いです。 |
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砂漠の湖。
めっちゃでかいし、
ものすごい見下ろしてるのだ。
しかも寒い!
三脚を持ってないので、これが限界のブレ写真。 |
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地球の光景であろうか? |
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火星に氷発見!みたいな感じだ。
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暗くなったらアベックでもいそうなもんですが、それにはあまりに寒すぎます。 |
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デジカメの高感度撮影でも限界がきそうです。
このまま写真の一番奥まで歩いた。というか、それ以外に、帰れない。
寒い!! 暗い!!
でかい! 誰もいない!!
砂丘を(たぶん)独り占め!
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地面にカメラを置いての長時間露光にて撮影。
肉眼では、雪が白と確認できる以外は黒である。
このあと、
しげみを無理やり突っ切ったら、たまたま、ものすごくいいタイミングでバスが来た。
バス亭の場所も時間もわからないのに、誤差ゼロ秒である。
雪の砂漠に女神ありである。 |
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雪と砂の鳥取をあとに、赤穂へ向かう。 |
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ペーロン祭っていうのがあるそうです。
「砂丘ユニオン」と同じ系統のフォントである。
ペーロン祭の動画はこちら |
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赤穂 |
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自動で牡蠣むいてます |
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ウホ |